気楽に生きよう(生きたい)

不安障害.パニック障害.親の介護.

はじめての就職

【はじめての就職】

レキソタンを持って、内定した会社に入社しました。入社式前に心療内科を探し、入社前に1回受診し、その時にドグマチールが追加処方になりました。
その後も継続して通院しました。この病院で、自立支援医療受給者証(精神通院)の手続きをとりました。これは、医療費負担が3割から1割になるものです。治療に時間がかかるので1割負担は一人暮らしの自分にはありがたい制度でした。


入社してからも吐き気の恐怖との闘いでした。会社では、吐き気が怖くてトイレでカロリーメイトを食べていました。外で食事もできない。先輩からの食事の誘いも、「体調が悪い」と断っていました。歓迎会は出席しましたが、辛かった。。レキソタンを事前に飲んで行きましたが、やはり、吐き気と動悸、手の震え、しびれがありました。

それから徐々に、吐き気の恐怖はなくなってきました(買い物も普通にできるようになりました)が、今度は仕事のストレスで抑うつ状態に。。心療内科ソラナックスメイラックスレンドルミンなどを処方しもらいました。しかし、中々良くならないので、今でも飲んでいるデプロメールを処方してもらいました。当時の薬は、朝:デプロメール50mg、レキソタン2mg 昼:レキソタン2mg  夕:デプロメール50mg、レキソタン2mg 寝る前:レンドルミンという感じでした。自分の場合、デプロメールは効果ありましたよ。


ある日、あまりにものストレスでレキソタンを結構な量飲み、フラフラになりながら心療内科に向かいました。その時、主治医から「入院したほうがいい」と言われましたが、入院したらお金はどうする?生活は?との不安がよぎり、入院をやめ、3ヶ月休職することにしました。休職期間中は傷病手当金というものでなんとか生活していきました。結局、ストレスに負け、3年程で退職しました。

退職後は、地元に帰ることにしました。